武術を始める前に、やっておいたほうがいい事って？

2016/04/28 2017/02/04

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こんばんわ、SOULE-BLADEスタッフの稲福です。

最近は武術の修行を最低でも5分はやるようにしています。
少な！って思われるかもしれないですが、いきなり毎日1時間という風に意気込むと絶対に3日坊主になるので、少ない時間から習慣化するようにしました。

意思が弱くてごめんなさい。

武術をやる前にやっておいたほうがいいこと

「武術を始める前に、やっておいたほうがいい事って？」ってタイトルにしておいて何ですけど、特に始める前にというより、とりあえず始めたほうが早いというのが僕の結論です。

ただ、「いきなりやるのは不安」とか「もうちょっとしたらやろうかな？」とか「武術をいきなりやる前にやっておくことってある？」という人がいるのも事実。

とりあえず始めろ！というと話が終わっちゃうので、今回は「武術を始める前に、やっておいたほうがいいこと」を書こうと思います。

一番大事なのは柔軟運動です。武術に限らず、運動・スポーツ系は柔軟性が非常に大切です。
柔軟性を高めると様々なメリットがあります。

そして、中国武術は柔軟性が高くないと
できない型がいくつも存在します。

僕は、もともと非常に体が硬く、
蹴りなどの技には非常に苦労しています。

この動画は雨水先生が蹴りの様子です。
足がまっすぐ伸びていますけど、僕はまっすぐ伸びません。。。orz

蹴りに限らず体の柔軟性がないと、
体が動かず型の動きそのものができません。

武術をいきなりやるのは不安という方は
柔軟性を高める運動を行うとスムーズに習得できます。

この辺りは行う武術によります。
武術は一つではなく、八極拳や形意拳や劈掛掌やらいくつも種類が存在します。

その人の体格や性格などにより、必要な筋肉なども異なってくるので、武術をやる前って限定すると、やる必要性はないと思ってます。

「本とか読んでおいたほうがいいんじゃない？」って思われるかもしれないですけど、基本的に事前学習は入りません。

中国武術は秘伝とか秘密とかあるらしく、実際に習うのと本に書いてあるのは違ったりしますし、肝心な部分は隠しているケースも存在するようです。

事前にやっておいたほうがいいのは柔軟体操のみってことで。

でも、体が硬くてもいきなり武術の練習やっても全然問題ないし、そのほうが上達は早いと思いますけどね。

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